top of page
看護

看護部紹介

基本方針

1.笑顔と思いやりの心を持って正確な技術で接します。
2.個々の患者及び家族のニーズに応じた看護サービスの提供に努めます。
3.地域との連携を深め、地域にとけ込んだ看護支援を推し進めます。
4.心のケアを通して人間として成長していきます。

基本方針

総看護師長

総看護師長

植月孝一

第一病院看護部のホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は看護師になった新卒の頃から看護師スタッフとして、また看護主任・看護師長として当院で働き、現在は総看護師長として看護部を束ねる立場になりました。

看護とは何かと改めて考えると、看護師である『私』という個人が、患者様を深く理解できるよう関わることにつきると思います。

心と身体は繋がっておりますが、心を病んでおられる患者様の苦しみは、家族や友人などの親しい周囲の人にさえ理解してもらえないような想像を絶するものであり、時には生涯抱えるような長い苦しみのこともあります。

精神科看護師の役割は、患者様の苦しみを少しでも理解しようと努力することで孤独感を癒し、常に価値のある独自の存在として認め、寄り添い続けながら、「人間社会の中での生きづらさ」を多職種の職員と連携しながら少しずつ減らしていくことではないかと思います。

私は当院の看護職集団がこのような患者様との関りができる集団に育ってほしいと願っております。そのためには、患者様だけでなく、看護職一人ひとりをも、価値のある独自の存在として認め、信頼することが最も大切なことと考え、組織創りに努めております。

詰所風景 病棟師長
看護部長

看護部教育担当

看護部教育担当

稲田久美子

私は学生時代に「看護ってなんて面白いのだろう!」と、患者様との関わりの魅力に嵌まり、18年間臨床現場で看護師としてベッドサイドで働いてきました。またその間、看護管理者としてスタッフや部署、看護部組織の育成にも携わっておりました。看護学博士号を取得後に、今度は大学で16年間看護基礎教育に携わり、高校を卒業したばかりの学生を看護師に育てるまでの苦労と楽しさを経験させていただきました。
当院との繋がりは、総看護師長の依頼で、病院内でフィールド調査をさせていただくようになったことが始まりです。(私は長年「看護組織における組織文化と組織変革」の研究をライフワークにしていて、多くの病院でフィールド調査をさせていただいていました。)病院に出入りさせていただいて3年が経った頃、総看護師長の「うちの看護部組織を変革したい」という気持ちに強く心を動かされ、大学を退職して、再び臨床に戻ることにした次第です。
臨床で多くの科を経験してきましたが、精神科は初めての経験で、当初は精神疾患や精神看護に関する専門書を読み漁ったり、病棟の多くの患者様と接したり、看護師さん達に教えていただいたり、とにかく学ぶのに必死でした。しかしそのうちに「何だ、精神科といっても、何も特別ではなく、患者様も看護も他の科と変わらない。」と思えるようになって、肩の力が抜けたようです。
患者様にもよりますが、精神科の患者様との間に信頼関係を作ることは難しく時間がかかります。しかしそれだけに、看護の基盤となる「看護師―患者の関係性を作る能力」が訓練されるのではないかと思います。
今後、当院の看護部組織の文化特性を理解しながら、総看護師長が理想とする看護部を創っていけるよう、看護管理者を中心に将来の当院の姿を描きながら、看護部全体で成長していけるようにしていきたいと思っております。

看護部教育担当

看護体制

準備中

看護体制

看護教育

準備中

看護教育
家
鳥
木
bottom of page